2019年10月22日火曜日

191022 またAmazonで安物のSD(Hanye製)を買いました

こんにちはHousukeです。

また性懲りもなく、Amazonで安物のSDを買ってしまいました。

👀 Hanye micro SDXC UHS-I U3 V30 128GB 👀
販売:jnhショップ ¥1,598(Amazon/Prime)
 
さっそくパソコンのツールを使って評価しました。前々回の“SONY α6500用にネットで安物のSDを購入しました”の時と同じフリーソフト、“CrystalDiskInfo6”と“h2testw_1.4”です。
SDカードの接続は USB3.0仕様のカードリーダを、パソコンのUSB端子 直に接続しました。
評価のポイントは次の二つです。
  • CrystalDiskInfo6(フリーソフト) SeqQ32T1のReadを最高転送速度、Writeを最低転送速度とする
  • h2testw_1.4(フリーソフト)のVerfyingを記録容量とする(カタログ表記を概ね満足していればOK)
     (耐久性などの対環境性能は無理なので見ていません)

👀 SD規格参考(HSGi通販サイトの図をコピぺしました) 👀

👀 h2testw_1.4、CrystalDiskInfo6のチェックの結果 👀


記録可能容量:121[GB]
最高転送速度:96.45[MB/s]
最低転送速度:47.13[MB/s]
でした。

性能表記はCLASS⑩(10[MB/s]以上)、UHS-I U3(10[MB/s]以上)、V30(30[MB/s]以上)なので、記録容量も含めて概ね満足しています。広告表記“超高速100MB/秒”を僅かに下回りますが、4%程度なので誤差範囲と言えないこともありません。耐久性についてはまだ判りません。

最初、SONY製カメラ α6500、α5100で “使用できないメディアです”と警告が出ましたが、Win10/ディスクの管理(ローカル)で ボリュームの付け直し・フォーマットをして使えるようになりました。
(SONY製のカメラは、時々SDに難癖をつけてくる時があります。別の機会に詳しく調べてみたいと思います。)

海外製品(特に中国)の信頼性は、一昔前よりは良くなって来ている気がします。ただし、これは中国の製造・販売業者が善良になったワケではなく、アリババから始まったBtoC決済システムの改革(支払が一時プールされ、持ち逃げされにくいしくみ)などの成果だと思います。
最近中国では、携帯電話の番号と紐付いた「信用スコア」の数値の大小で個人が評価され、購入価格が割引されたり場合によって取引を出来なくなったりすることがあるようです。殆どの人を信用してもそう困ることにはならない日本から見れば笑止です。

2019年9月17日火曜日

190917 VideoPadでオーバーレイ(飾り)を使ったビデオを作成

こんにちはHousukeです。

動画編集用ソフトには、“GOMMixpro”(今話題の韓国製)と”VideoPad”の二つを使っています。
次の画像は、“GOMMixpro”の“ミントフレーム“というオーバーレイ機能の一つを使っているところです。動画を背景画像によって引き立てる飾りのようなものです。

⛳ “GOMMixpro“ オーバーレイ機能 ⛳
“GOMMixpro”は最初からオーバーレイ機能のような飾りが何百種類もメニューに用意されているので、お手軽・便利です。
でも最初のうちで、こういった飾りはアレンジや追加ができないので、作風に合ったものが見つからなかったり、もっと変わった構成でつくりたい欲がでてきて、次第にもの足りなくなってきます。

一方、“VideoPad“は、タイムラインで操作するトラックの数に制限がないようなので、画像を重ねる(オーバーレイ)ような加工操作は、外から持ち込んだ素材で自在にできます。
とは言っても、細かい手順を重ねていく面倒な作業になるので、いきなりガチで編集を始めると途中で手順やら比率やらで頭が混乱してきます。“VideoPad“は、ちょっと込み入った内容の編集は、“設計書”のようなものを作って確認しながら作業をするようにした方がいいようです(特にHousukeのような爺は)。

そんなわけで、面倒ですが“VideoPad“で、オーバーレイ(飾り)を使ったビデオを作ることにしました。

⛳ 作業手順 ⛳
1.オーバーレイ用の画像作成
<画像の入手・リサイズ>
ハムスター動画にちなんだ画像をネットで拾ってきて、PS(フォトショップ)でフルHDサイズに加工しました。
(スマホを使うユーザをターゲットにしているので、動画サイズは (フルHD 1920×1080)、アスペクト比は (19:6)としています。)

<画像ファイルを.PNGタイプに変換>
画像の透明化をしたいので、画像ファイルを.PNGタイプに変換します。

PS(Photoshop) CS2で変換したところ透明にならなかったので(CS2以外のバージョンのPSは試していません)、Windows10に付属している“ペイント”を使って変換しました。
尚、.GIFタイプ(使える筈?)も試してみましたが、変換時 画像が荒くなるなどの問題があったので使いませんでした。

<画像に窓を作成>
再びPSに戻って□切抜き機能を使って動画をはめ込むための透明な窓(4:3)と、コメントを表示するための窓(コントラストを明るくした)を作ります。

2.ビデオ編集作業
次は“VideoPad”の操作です。

先ず、“VideoPad”にメインの動画を取込みます。
①動画を取込む(ドラッグ&ドロップ)
②取込んだ動画をトラックへコピー( 〃 )

取込んだ動画は、2か所を切取り1分半ほどに編集しています。なので、切れ目が2つあります。

③背景画を取込み、トラックへコピーします(ドラッグ&ドロップ×2回)

肝心の動画が左寄りなので、窓の真ん中に調整します。
④タイムライン内の目的のトラックをクリックします。
⑤メインメニューの“シーケンス”をクリックします。
⑥枝メニューの“動画エフェクト”をクリックします。
⑦枝メニューの“拡大縮小”をクリックします。

ここでやっと、右下に⑥“拡大縮小”の入力用のダイアログが現れます。
⑧横/縦の割合を調整→1.10くらい(元の動画とのサイズの比率)
⑨相対位置Xを調整→30.00くらい(動画の横方向の位置)
⑧、⑨によってちょうどいいサイズ、位置を調整します。動画の縦方向の位置を調整するには、⑨の下の項目の“相対位置Y”を調整します。この作業は、動画が3つに切れているので、それぞれについて3回行う必要があります。

次に、メニュー“文字エフェクト”からビデオの表題や説明文を入力し、音声(BGM)を取込み音量や長さを調整し完了です。
⛳ 完成したビデオ ⛳

Youtubeから呼び出しています。

最後の方の文字入力や音声の取り込みは、そんなに難しくないのと長くなるので端折りました。前回の“⑪ビデオ編集ソフトVideoPadでマルチ画面のビデオを作成”も参考にしていただけると良いと思います。
尚、作業前の目論見と違うところがあります。当初、元の動画の大きさを適当なサイズに編集してから取り込もうとしたのですが、縦横比が変わってしまいました。再現性のある調整方法が見つからなかったので、元動画を取込んでからサイズや位置を調整しました。

まだ判ってないところが多いのですが、だんだんと習熟してきているので、次回はもっといい内容の記事をお知らせできると思います。

2019年7月10日水曜日

190710 SONY α6500用にネットで安物のSDを購入しました

こんにちはHousukeです。

SONYのカメラα6500用で 4K動画を撮ろうとしたら、フルHD動画(1920×1080)になってしまいます。多分性能の良いSDが必要なんだろうと考え、ネットでSDを購入しました。 SDはブランドや販売元によって値段が大きく違います。有名ブランド・正規品と思われるものは何万円もする一方、千円前後の安物も多く出品されています。 この安物 見てくれからは中のチップの出来不出来なんか判りようがないので、安価の魅力でついついプチってしまいます。 今回は、そのついプチってしまった 2点の安物SDの性能がカタログ表記と合っているかどうかを評価しました。
評価に使ったソフトは“CrystalDiskInfo6”と“h2testw_1.4”です。SDカードの接続は USB3.0仕様のカードリーダを、パソコン(XPS8300)のUSB3.0の端子に直に接続しました。 評価のポイントは次の二つです。
  • CrystalDiskInfo6(フリーソフト) SeqQ32T1のReadを最高転送速度、Writeを最低転送速度とする
  • h2testw_1.4(フリーソフト)のVerfyingを記録容量とする(カタログ表記を概ね満足していればOK)
     (耐久性などの対環境性能は無理なので見ていません)

🍜 SD規格参考(HSGi通販サイトの図をコピぺしました) 🍜
❶ノーブランド VERGOOD UHS-I V30 32GB
   販売:weirugood ¥859(Amazon/Prime)
記録容量はOKですが、最低転送速度19.22MB/sは、カタログ表記V30の規格30MB/sを下回っています。最高転送速度もカタログ表記95MB/を少し下回った84.12MB/sでした。とは言っても、Amazon最安値だし、UHS-Iの規格は十分満足しています。今回は片目をつぶって使うことにしました。

❷SanDisk Extreme PRO(Video) UHS-I V30 32GB
   販売:jnhショップ
    ¥1,980(Amazon/Prime)
記録容量、転送速度とも規格を満足しています。最低転送速度については、V規格 2クラス上の V90に迫ります。さすが一流ブランド SanDiskです。


ついでに、手持ちのSDもチェックしてみました。購入したのは最近 1年半以内くらいです。いずれも安物です。
❸ノーブランド パンダ柄 Class10 64GB
記録容量: 61.3GB
SeqQ32T1   Read: 94.82MB/s
        〃         Write: 42.21MB/s

❹TOSHIBA 台湾製 32MB/s Class10 32GB
記録容量: 29.7GB
SeqQ32T1   Read: 47.11MB/s
       〃          Write: 12.93MB/s

❺SanDisk 中国製 Class4 16GB
記録容量: 14.7GB
SeqQ32T1   Read: 23.83MB/s
        〃         Write:   6.13MB/s

❻BUFFALO アウトレット品 Class10 32GB
記録容量: 29.9GB
SeqQ32T1   Read: 75.26MB/s
        〃         Write: 19.42MB/s

❼ノーブランド HERB Relax Class10 16GB
記録容量: 12.7GB
SeqQ32T1   Read: 94.08MB/s
        〃         Write: 15.73MB/s

全部のSDについて、記録容量/最低転送速度は性能表記を満足していました。ですが、初めから記録できなかったり記録容量が少なかったりで使えないものを、何個か捨てた記憶があります。 ネットの買物には、少なからずマガイ物が混ざっていると考えた方が良いと思います。最低限、販売元のチェックは必要ですね。
尚、スタンダードな評価用ツール(不良品の判定・証明)を準備しておけば、もしもの時の返品がスムーズになると思います。

冒頭で、SONYのカメラ α6500で4K動画が撮れないことを記しましたが、カメラの設定に拠るものでした(多少老眼なもので...)。ただ、SDによっては“対応していないSDです”と拒否されることがあります。ググってみましたが、何を根拠にSDの可否を判断しているのか解かりませんでした(SONY SD対応表ではClass4品が〇になっています)。ちなみにα5100は、64GB以上の記録容量がないとフルHD動画は撮れません。CANON EOS M100も使っていますが、こちらはなんでもOKみたいです。

2019年6月14日金曜日

190614 タイムラプス(微速度撮影)動画作成に四苦八苦

こんにちはHousukeです。

SONYのカメラのYoutubeを見ていたら、カメラにアプリをダウンロードしてタイムラプス(微速度撮影、インターバル撮影)動画をつくる内容のものがありました。
ネタになりそうなので、アプリを落とそうとしましたが、有料でした。

🐟 α6500のアプリのメニュー 🐟
α6500の動画の連続撮影時間は、最長29分です。また動作中の充電が出来ないので、バッテリーがカラになればもっと早い時間で終わりそうです(α6400からはこの二つの制限はなくなりました)。
最大29分では、このアプリの使い道が多分無さそうなので、別の方法を探すことにしました。タダなら試したいと思ったのですが。
一眼カメラがダメならと、使わなくなったモニターカメラ LogicoolのC920rを引っ張り出しました。期待したほどの画像が撮れないのでお蔵入りになっていたものです。

🐟 お蔵入りになっていたモニターカメラ 🐟


次はソフトです。 これはなかなかいいものが無くて、いくつか試すうち“Debut v5.36 NCH Software”にしました。
🐟 動画キャプチャーソフト Debut v5.36 🐟

 NCHグループの動画キャプチャーソフトです。NCHのVideoPadの永久ライセンス版を使っているので、流れでDLしてみました。VideoPadとは違って分かり易いソフトでした。有料のようですが、とりあえず無料版で特に不足はないようです。
上画面の動画設定をクリックし、“□微速度撮影機能をオンにする”にチェックを入れることで、1分の倍数でコマ間隔の時間を設定することができます。 ハムスターのおやつにベビーリーフ(サラダ用の葉っぱ)を栽培していますが、いつも芽が伸びるが遅いと思っていたので、現状分析の意味でその生育状況を撮ってみました。最初よくわからないので、コマ間隔を 1分にしてましたが、編集時に遅いと感じたので 3倍速にしました。
🐟 タイムラプス撮影模様 🐟

🐟 完成したタイムラプス動画 🐟


ひと通り練習も出来たので、Youtube用に長編を作ろうとしたら、ソフトに使用制限がかかり、次の画面になってしまいました。
🚫 使用制限された Debut v5.36 🚫
無料とは、一定期間は無料で使えるということでした。ちなみに購入価格は次の通りです。
<期間限定お買い得価格 _ 6月15日まで>
 Debut動画キャプチャソフト プロ版  $69.95  ¥7,699
                   〃                        ご家庭版  $59.95  ¥6,599

 確かに使い易いソフトなのですが、日常使うものではないので、考えてしまいます。できればタダで済ませたいので、別の方法を引き続き探すことにしました。

- 210520追記 -
スマホでタイムラプス撮影のできるアプリが見つかったのでご紹介します。

2019年6月1日土曜日

190601 ビデオ編集ソフトVideoPadでマルチ画面のビデオを作成

こんにちはHousukeです。

 “190430 ビデオ編集ソフトNCH VideoPadを3か月プラン版から永久ライセンス版に買換えました”で、ビデオ編集ソフトVideoPadを、お試し版から永久試用版に買い換えたことをお話ししました。
最初は、“回転機能”だけを使っていましが、必要に迫られ 4つの動画を合成したマルチ画面(分割画面)構成のビデオを作りました。ところが10日ほど経って同じようなビデオをつくろうとしたらどうしてもうまくいきません。
マルチ画面は何かと何かを比較する動画には絶対必要なので、気を取り直して、一から出直し、その作業を完了しました。 Housukeがアホなのかどうかは置いといて、その時の作業手順を、記録を兼ねてご紹介したいと思います。

🐐 4つの動画のマルチ画面構成のビデオ作成 🐐
まず、画面の領域の機能・名称を確認したいと思います。初心者にとっては、これがはっきりしていないと、ヘルプガイドを読んだとき説明が頭に入ってきません。
クリップ置場”はもともと解かり易い名称が付いてなかったので勝手に命名しました。
クリップだのシーケンスだのと言われても なんだかピンをきませんが、クリップ元のファイルタイムライン(シーケンス)工程と理解して置けば良いようです。
用語は映像業界から来ているようですが、感性が優先される世界なのか独特な曖昧さがあります。もと製造業のHousukeはなんとなくイライラしてきます(年のせいかも?)。
-作業手順-
①元動画(編集する動画)をクリップ置場へコピー(ドラッグ&ドロップ)します。
②クリップ置場の動画をタイムラインへコピーします。
 -横軸の時間がズレているときは、マウスで掴んで動かして調整します。
③タイムライン内の目的のトラックをクリックします。
④メインメニューの“シーケンス”をクリックします。
⑤枝メニューの“動画エフェクト”をクリックします。
⑥枝メニューの“拡大縮小”をクリックします。
⑦“拡大縮小”で出てきた小窓(エフェクト)の割合➝0.5、位置➝任意を調整します。
-全トラックについて③~⑦を繰返します。
カメラを映した静止画(背景を透明にするために.PNG形式)についても前述の手順で割合、位置を調整します。
 -表示時間は5秒間にしました。

シーケンスのプレビューで[▶]をクリックすることで、ビデオの出来を確認することが出来ます。編集作業が終わったら、メインメニューの“ホーム”、枝メニューの“動画をエクスポート”で、完成したビデオファイルを出力(エンコード)します。出力先のホルダーやファイル形式はここで指定することができます。
ちなみに4コアT.時3.9GHz・64bit OSのパソコンを使っていますが、4K 3分間のビデオをエンコードするのに1時間近くの時間を要します。

ブログの最初のほうで、“うまくいきません”と失敗したことをお話しましたが、原因は“③タイムライン内の目的のトラックをクリックします”の時に、クリップ置場の方のファイルをクリックしたためでした。
今回の編集作業内容は、ヘルプガイドに書かれてないし、Youtubeにも参考になる動画が無かったので、ブログに揚げることにしました。全部の工程の作業手順を書くことは大長編になるので とても出来ませんでしたが、もし不足なところがあればコメントに入れて頂ければ、ド素人ですが 可能な範囲でお答えします。
🐐 完成した動画 🐐

Youtubuから呼び出しています。

2019年2月10日日曜日

190210 ペット検出(いぬ、ねこ)機能付カメラ FinePix F80EXR

こんにちはHousukeです。

ハムスターのブログを揚げていますが、写真や動画を撮るのは大変です。じっとしているのは寝ているときと食べている時くらいで、それでも 5分もするともう居ません。頼んで聞いてくれる相手ではないので、いつも行き当たりばったりの一発勝負です。
なんとか楽にならないか考えていて、“顔AF”のような機能が気になっていました。
最近SONYが“高速AF+瞳AF”を売りの一つにしています。一部のモデルには“動物AF”も計画しているそうです。

Cyber-shot DSC-RX100M6(1.0型 2.1M 光学8倍 5472x3648 瞳AF AF速度0.03秒)

興味はあるのですが、1インチセンサータイプでも最新モデルは年金1ヶ月分もします。ちょっと手が出ません。
“顔AF”は割と昔からあって、2005年発売のNikon COOLPIX7900が最初のようです。

尚もググっていたら、“顔検出”と“ペット検出(いぬ、ねこ)”機能が付いたモデルを発見しました。富士フィルム FinePixシリーズの2010年モデルです。

FinePix F80EXR(1/2型 CCD 1.2M 光学10倍 4000×3000 顔,ペット検出(いぬ,ねこ))

FinePix Z700EXR(1/2型 CCD 1.2M 光学5倍 4000×3000 顔,ペット検出(いぬ,ねこ))

ヤフオクを探してみたら、きれいな“F80EXR”の中古が出ていました。以前、“Coolpix S3700”を親戚に譲ってしまってから、そのCCDの色見に未練があったので、“ペット検出(いぬ、ねこ)”のことは二の次で思わず入札・落札しました。

落札した中古の F80EXR

F80EXR(“ねこ”シーン)で撮ったペコちゃん
丁度、ペコちゃんがおやつを食べていたので撮ってみました。“ねこ”シーンポジションでは期待したほど反応しませんでした。ペコちゃんはすぐ何処かへ行ってしまったので、リスのぬいぐるみで試したら、“いぬ”シーンポジションの方がこまめに追いかけてくれました。
オートシャッター機能は、一枚撮るごとに毎回その設定をする必要があります。トレイルカメラのように放置状態で自動的に連続撮影出来るモードがあれば、もっとニーズが広がったと思います。
撮影後、画像を自動的に拡大して確認できる機能は親切です。意地悪く見れば、“AFを失敗することがあります”と言っているようなものですが、気にせずユーザ側に立った商品造りには好感が持てます。メニューが少ないこともありますが、何気に使いやすく感じました。

 🐹 おまけ 🐹
この“ペット検出(いぬ、ねこ)”機能は2010年のモデルから採用されますが、2012年 F800EXRを最後に消えました。
富士フイルムに訊くペット検出機能の今

同年の 2010年 F300EXR に採用された“位相差AF“(コンデジ世界初)は、次モデルからすぐ消えますが、2014年 F1000EXR で“像面位相差AF“として復活します。その時のAF速度は0.05秒だそうです。
富士フイルムの“撮像素子内蔵型位相差AF”について


🚚 メモ 🚚
  • FinePix F80EXR/2010.3発売(ヤフオク 3,000円 送料 657円)
  • Manfrotto 三脚 PIXI/(Amazon 1,995円 Prime)
  • CHIHEISENN 三脚 スマホホルダー付/(Amazon 1,299円 Prime)