2021年2月4日木曜日

210204 引退寸前の mSAT SSDが超高速SDとして復活しました

こんにちはHouskeです。

パソコンのマザーボードを新しくしたら、前に使っていたmSAT SSDが余ってしまいました。ネットで処分しようとしても、SSDの主流が“mSATA”から”NVMe”に替わっているのと寿命(書込み回数)のあることが影響してか、まだまだ使えるのに捨てた方がいいくらいの値しかつきません。
🐧 余ったmSAT SSD(ヤフオクで2,000円でやっと売れました) 🐧

このSSDをSDカードみたいに使えないか探してみたら、mSAT用のアダプタがあったので購入してみました。
🐧 mSAT用のアダプタ 🐧
ブランド:Zheino ¥1,199(Amazon/Prime

🐧 mSAT用アダプタの組立 🐧
Zheino”は最近よく見る有名?なブランドですが、テキトウな作りはやっぱり期待通りです。押出加工のアルミケースに基板を入れて、両側を2枚のプレートと小ネジ 4本で止めるようになっています。が、そのままネジ止めするだけでは四角になりません。USBコネクタとプレートの穴の位置を合せながら注意してネジを少しずつ回して止めるようにします。簡単なつくりですが、おもいのほか難しい作業でした。(付属するドライバは先っぽがヘナヘナなので捨てました)
また、基板がカタカタ動くので、ヒメロン(アセテート)テープを4枚重ねて貼って隙間を埋めました。(電気が通らないものなら紙でもなんでもいいと思います)


🐧 CrystalDiskMarkでの評価 🐧
お馴染みのCrystalDiskMarkで転送速度を評価しました。
取付けたのは、冒頭に画像でご紹介したものとは別のもっと古いライトン(LITE-ON/台湾)製の128GB SSDです。いつ頃のものか覚えてないのですが、多分 5年以上前に売られていたものだと思います。
= ライトン製 SSDの転送速度 =

= I-O DATA製SSD =
比較のために、半年ほど前に購入した“I-O DATA”製のSSD SSPG 1TBを評価しました。
5年以上前のライトン製に比べて、連続したデータの書込み(Seq-Write)だけは 20%ほど速いのですが、そのほかの評価はほぼ一緒です。大した差はありません。

= NVMe SSD =
新しいマザーボードに組み込んである、シリコンパワー製のNVMe SSDです。
さすがに速いです。どの項もmSATAに比べ 3倍近い評価になっています。半導体チップの性能というより、データ転送のしくみの違いのようです。このSSDを今回のようなアダプタでUSBやSATA接続したら、多分mSATと同じくらいの性能になると思います。

= そこらにあった TOSHIBA製SD =
そこらにあった TOSHIBA製のSDも測ってみました。
10倍以上の差があります。文書や画像ならいいのですが、動画など大きなデータの転送は結構待たされます。最近ではもっと高速なものがありますが、如何せんアドレス 1ビットという構造的な制約があるので限界があります。


🐧 まとめ 🐧
捨値で処分するしかなかった引退寸前のSSDが、1,000円ちょっとの出費で超高速SDとして復活したわけです。
普段使っているSDアダプタと並べてみました。
多少大きくて重くなりますが、外出で持ち出すにしても嵩張って困るほどではありません。

5年以上前のライトン製SSDと、最近の“I-O DATA”製との性能を比べて、大した差のないのが意外でした。
このようなハイテク商品の性能が良くなっていくのはユーザとしても楽しいのですが、最先端技術だからと言って、その全部がすぐに飛びついて高値を払う価値があるとは限らないと感じました。
(一般人のユーザ目線での感想です。専門的な試験や解析をしているわけではありません。)


🎲 メモ 🎲
  • Zheino USB3.0 MSATA SSDケース (Amazon 1,199円 prime)

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