2018年9月11日火曜日

180911 CANON EOS M100とスマホをBluetooth(ブルーツース)接続

こんにちはHousukeです。

CANON EOS M100をスマホとBluetooth接続しました。
スマホを使ったカメラのリモートコントロールは、写真転送などの機能もあって便利です。大敵のシャッターブレの対策にもなります。

🐧 EOS M100 🐧
2年くらい前にWi-Fi接続で試したことがあるのですが、小さなコンデジだったので電池の消耗が激しく、シャッターチャンスがやってきたときには電池切れで撮れないことがよくありました。 メーカーも判っていたらしく、Bluetooth接続なるものが出てきました。低電力というキャッチコピーに惹かれて、さっそく設定してみました。
(PowerShot、IXYシリーズも手順はほぼ同じだと思います)

🐧 Bluetooth/Wi-Fi接続 🐧
キャッチコピー⇒ 低電力でスマートフォンと常時接続するBluetooth 

🐧 Bluetooth接続できるスマホの仕様 🐧
“CANON ≡Q&A検索メニュー”をググってみると、スマホは次の仕様であることが条件になっています。
    Android:Ver. 5.0以上
    iPhone:4s以降 Bluetooth:Ver. 4.0以上
 使用するスマホはシャープ507SHです。Google Play(iPhoneならApp Store)から“CANON Camera Connect”(以降アプリといいます)をインストールします。

🐧 Bluetooth接続する手順 🐧
・スマホの設定に同カメラのペアリング履歴(Bluetooth)があれば削除してください
- スマホの“Bluetooth機能”をON -
・念のためカメラの“設定の初期化”(通信)をしてください)
・カメラのニックネームをデフォルトから、任意の句に変更してください
・ここで、アプリを起動します(同カメラの接続履歴があれば削除してください)
- アプリ起動 -
・カメラの“Bluetooth”を“入”にします ・スマホの“かんたん設定ガイド”をタップします
- アプリの操作 -
  ・アプリに対して機種(カメラ)に対応した設定・操作をします
- カメラの操作 -
・カメラの“ペアリング”を実行します - カメラ側ペアリング実行中 -
・次の画像まで、1~2秒です
- ペアリング準備完了 -
・カメラ側の“OK”をタップします
- ペアリング完了 -
・スマホ側の“スタート”をタップします - スマホのアプリ動作中 -
・次回からは、アプリ起動後、自動的に“スタート”待ちの画面になります “リモートライブビュー撮影”モードでは、Bluetooth接続がWi-Fi接続に移行します。スマホでモニターしながら、カメラを操作することができます。
上の画像は、家のルーターが中継している状態ですが、野外へ持ち出したときにはカメラがWi-Hi基地局になります。 “Bluetooth リモートコントローラー”モードでは、スマホからの操作はシャッターだけです。カメラ側のモニター表示・操作は継続しますので、シャッターリモコンのようなイメージの使い方になります(EOS Mシリーズは別売シャッターリモコン非対応)。 カメラは電源を切っても、Bluetooth回路が働いていて電池を消耗しています。その消耗をなくすにはカメラの“Bluetooth”を“切”にします。次にアプリを起動したときには自動的に“入”になります。(WiFi接続を併用している場合です。Bluetooth接続だけを設定している場合は、手動で“Bluetooth”を入/切する必要があります。) Bluetooth接続での電池の消耗度合いは計測していません。予想外に大きければ、調べて再度記事をアップしたいと思います。

長い説明になりましたが、ポイントは一つです。最初のペアリングを、アプリに成立させることです。実際のフローを確認したわけではありませんが、アプリは、自分が関わらないペアリングは、相手がCANONのカメラだろうがなんだろうが完全に無視します。もしスマホの“Bluetooth”の設定をイジっていて、カメラと通信を始めてしまったら、面倒でも両者の通信履歴を削除したほうがいいと思います。

なかなか接続出来ないで、ずいぶん時間がかかりました。勢い記事も長くなりました。

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