2021年10月15日金曜日

211015 MSFS2020 (Microsoft Flight Simulator 2020)のSteam版が再インストール出来るようになりました

こんにちはHouskeです。

半年ほど前、Microsoft Flight Simulator 2020(Steam)が再インストール出来なくなったことをお伝えしました。
インストール出来なかった Steam版の Microsoft Flight Simulator 2020久しぶりにトライしたら、シラーと再インストール出来るようになっていました。半年ぶりです。
今回、ダメだった経緯がなんとなく判りましたのでご報告します。
<再インストールしたMSFS2020 V1.19.9.0 Steam>

半年前Xbox版とSteam版のそれぞれのシステムのホルダーの内容が違っていることを確認しています。
<半年前に確認した、Xbox版とSteam版のホルダー>
いくら大きなプロジェクトとは言え、全く同じ仕様の製品を配信会社によって別のプログラム構成にしているのは、将来は別に進化することを計画しているにしても、なんだか異様に無駄な感じがしました。

<今回の Xbox版とSteam版のホルダー>
今回、Xbox版とSteam版のホルダーのプログラム構成を確認してみたところ、同じ内容になっています。
またよく見ると、半年前のXbox版、Steam版のどちらとも違います。もともとあった違うバージョンなのか新開発なのかは、確認できないので不明ですが...

Xbox版、Steam版の両者とも、小さなトラブルは 20' 8月の販売当初からありましたが、Steam版については 21' 3月頃 再インストール出来ない致命的な状態になり、それから半年間は音沙汰なしでした。
Xbox版の方は問題が無いとは言えませんが、普通に使えていました。


<全シリーズの統合>
多分、21' 7月28日のアップデートV1.18.13.0(ゲーム機Xboxシリーズの対応に特化) で、ゲーム機Xbox版、パソコンXbox版、Steam版やDVD版などの各配信会社別にバラバラだった全シリーズのプログラム構成を統合したようです。

これはあくまでも推測ですが、MSFS2020販売スタート時 各配信会社は、飛行機やシーナリーなどの品揃えを独自にして、差別化することによってそれぞれの商品価値を高める戦略だったと思われます。どうせ別々の商品になるのだから、プログラム構成くらい違っても気にしないというわけです。
ところが、いざ販売していくと予想以上に不具合が出てきて、各配信会社は商品の差別化どころの話ではなくなって、やむなく同じ内容の商品にして対策を集中することでそれに対処したものと思われます。

以上が グダグダなMSFS2020の不具合の顛末についての、グダグダな推測を含めたご報告でした。
(昔 仕事で糀谷のセガ本社にお邪魔したことがありますが、社内の雰囲気が如何にヒットゲームを生み出すかの一点に向いていたことを思い出しました。発想やひらめきが最優先で、モノ造り工場でいう生産性とか合理性とかは二の次三の次といった感じでした。)


今回、Steam版に航空機が一機種無料で追加されました。
マクドネル・ダグラス社のDC10の派生機種だと思います。
実はXbox版で安かった(1,500円くらい)ので少し前に購入したのですが、なにをどうしてもフライトボタンを受付けず、動きません。
Steam版では、もしや直っているかなと期待しましたが、Xbox版と同じで動きませんでした。

Xbox版で別売りのジェット戦闘機などの機体を幾つか購入したので、次回は、そのレポートをやってみようかと考えています。
コックピットの計器が真っ暗なものとか、AI飛行中に墜落するやつとか、いろいろあります。

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