2019年2月10日日曜日

190210 ペット検出(いぬ、ねこ)機能付カメラ FinePix F80EXR

こんにちはHousukeです。

ハムスターのブログを揚げていますが、写真や動画を撮るのは大変です。じっとしているのは寝ているときと食べている時くらいで、それでも 5分もするともう居ません。頼んで聞いてくれる相手ではないので、いつも行き当たりばったりの一発勝負です。
なんとか楽にならないか考えていて、“顔AF”のような機能が気になっていました。
最近SONYが“高速AF+瞳AF”を売りの一つにしています。一部のモデルには“動物AF”も計画しているそうです。

Cyber-shot DSC-RX100M6(1.0型 2.1M 光学8倍 5472x3648 瞳AF AF速度0.03秒)

興味はあるのですが、1インチセンサータイプでも最新モデルは年金1ヶ月分もします。ちょっと手が出ません。
“顔AF”は割と昔からあって、2005年発売のNikon COOLPIX7900が最初のようです。

尚もググっていたら、“顔検出”と“ペット検出(いぬ、ねこ)”機能が付いたモデルを発見しました。富士フィルム FinePixシリーズの2010年モデルです。

FinePix F80EXR(1/2型 CCD 1.2M 光学10倍 4000×3000 顔,ペット検出(いぬ,ねこ))

FinePix Z700EXR(1/2型 CCD 1.2M 光学5倍 4000×3000 顔,ペット検出(いぬ,ねこ))

ヤフオクを探してみたら、きれいな“F80EXR”の中古が出ていました。以前、“Coolpix S3700”を親戚に譲ってしまってから、そのCCDの色見に未練があったので、“ペット検出(いぬ、ねこ)”のことは二の次で思わず入札・落札しました。

落札した中古の F80EXR

F80EXR(“ねこ”シーン)で撮ったペコちゃん
丁度、ペコちゃんがおやつを食べていたので撮ってみました。“ねこ”シーンポジションでは期待したほど反応しませんでした。ペコちゃんはすぐ何処かへ行ってしまったので、リスのぬいぐるみで試したら、“いぬ”シーンポジションの方がこまめに追いかけてくれました。
オートシャッター機能は、一枚撮るごとに毎回その設定をする必要があります。トレイルカメラのように放置状態で自動的に連続撮影出来るモードがあれば、もっとニーズが広がったと思います。
撮影後、画像を自動的に拡大して確認できる機能は親切です。意地悪く見れば、“AFを失敗することがあります”と言っているようなものですが、気にせずユーザ側に立った商品造りには好感が持てます。メニューが少ないこともありますが、何気に使いやすく感じました。

 🐹 おまけ 🐹
この“ペット検出(いぬ、ねこ)”機能は2010年のモデルから採用されますが、2012年 F800EXRを最後に消えました。
富士フイルムに訊くペット検出機能の今

同年の 2010年 F300EXR に採用された“位相差AF“(コンデジ世界初)は、次モデルからすぐ消えますが、2014年 F1000EXR で“像面位相差AF“として復活します。その時のAF速度は0.05秒だそうです。
富士フイルムの“撮像素子内蔵型位相差AF”について


🚚 メモ 🚚
  • FinePix F80EXR/2010.3発売(ヤフオク 3,000円 送料 657円)
  • Manfrotto 三脚 PIXI/(Amazon 1,995円 Prime)
  • CHIHEISENN 三脚 スマホホルダー付/(Amazon 1,299円 Prime)

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