4年前の2017年11月のことですが、仮想通貨取引所 マウントゴックス(Mt. Gox)が倒産するニュースを聞きました。
仮想通貨があることはうっすら知っていましたが、ニュースを聞いてビットコインがなんとなく儲かりそうな気がしました。
頼りのヤフオクを覗くと、次の画像のUSBタイプのエラプターがチラホラ出ていたので、6~7個かき集めて、ビットコインのマイニングを始めました。
💰 エラプター Antminer U1 💰
エラプター(Erupter)はASICとも呼ばれていました。その頃マイニングをするのに最適といわれた装置です。ヤフオクなどに出品されていて、4,000~5,000円くらいでした。
マイニングとは、ビットコインを得るために暗号を解読する一連の作業のことをいいます。また、ビットコインは、発行できるコイン数が 最大発行数(2100万ビットコイン)に決められていて、発掘したコイン数が最大発行数に近づくにつれ、暗号を解読する難易度が大きく(⇒電気代増)なるようになっています。
Overclock Antminer U1 Guide←唯一残っていたエラプターの参考サイト(オーバークロック改造記事)です。
💰 マイニングプール 💰
マイニングをしていたマイニングプール BitMinterです。
06 05月末でBitMinterを閉鎖し、そのサービスを新会社 Braiins MiningLimitedへ移行するようです。
大勢で参加して、共同でマイニングした成果であるビットコインを分けあうグループ(サイト)のことを言います。このサイトは、パソコンにエラプターを接続をして直に設定・運用をすることができます。
まる1年間、ぶっ通しでマイニングした結果...
出来高:0.0348BTC
当時のレートで 500円くらいだったと思います。
1年過ぎた頃、成果が 500円だったことでやる気がなくなり、止めてそのまま捨っていました。
💰 BitMinterからメール 💰
今年の 3月に社名の変わったらしいBitMinterからメールがきました。
どうも、2021年この時のレートで計算してみたら、4年前 500円だった0.0348BTCが 20万円以上に高騰していました。
預けているビットコインがどうなるかは明確に書かれていませんが、メールの件名の中に“最後のチャンス”という語句があったので、20万円が消滅するので早く処理して欲しいという意味に理解しました。
4年前に契約したウオレットはあるのですが、英語のみで不便なので、日本語が使える取引所を探しました。
とりあえずDMMを契約しようとしましたが、マイナンバーカード(交付に1~2か月くらいかかる)が必要だそうで、契約が前に進みません。
先週になって閉鎖までの残り時間が少なくなってきたので、マイナンバーカードの要らない bitFlyerを契約して、さっそく送金しました。
(マイナンバーカードが要るか要らないかは、契約を進めてみないと分からないので、片っ端から登録しました。二つ目はGMOコインなのですが、ムカつくことに途中で申し込みを断られ、bitFlyerは三つ目です。)
💰 取引所BitFlyer 💰
ビットコインは今年になって急に値上がりし、最高 700万円を超えていたようです。
ところが取引所の準備ができた先週あたりから、間の悪いことに今度はすごい勢いで値下がりだしました。
下がったきっかけは、テスラ社のCEO イーロン・マスクが環境問題を理由にビットコインの扱いを止めると言いだしたことらしいです。
孫にゲーミングパソコンと58インチTV(Housukeも使ってみたい)を買ってやろうと考えていますが、日に々金額が少なくなっています。
どこで換金するか悩んでいます。
またご報告します、お楽しみに...
0 件のコメント:
コメントを投稿